時をかける少女 千昭の視点の物語 予告編
アニメ時をかける少女が今年もテレビでやるみたいですね。
http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2008/06/post_267.php
時をかける少女については去年漫研で非常に楽しい議論をする機会がありまして、それは、主人公真琴と対をなすキーパーソンである千昭の視点から時かけを読むと、どうなるのかという読解なんですが。
- 真琴が最初のタイムリープをした世界の千昭は、どこへ行ったのか。
- 時間停止の場面での千昭は、どこから来たのか。
- どうして最後の場面で千昭はもう一度戻ってきたのか。
- この3つの場面の千昭に、連続性がないと考えた場合、それぞれの千昭は何を見て、何を思っていたのか。
そう言った事柄についての想像―一種の創作ともいえるんですが、そうゆう話があったんですね。それについて自分なりの知見を加えてもう一度リライトしてみようかななどと思っています。時かけが大好きな人も、そうでない人も、ちょっと見方が変わるようなものを書着たいなと。
その当時のチャットのログは漫研のアーカイブに残っていますので、興味のある方は是非ご笑覧くださいませ。