Twitterを面白く出来るのは自分だけ
このあたりを読んで思ったことなどを少し。Twitter面白いですよね。とはいってもなかなかその面白さって外から見てわかりにくいし、誘われて始めてみても馴染めないまま疎遠になる人も結構います。
自分の好みのタイムラインを作る
Twitterの何が面白いのか。それは自分の好きな、楽しいと思えるタイムラインを自由に作ることが出来る、それに尽きるんじゃないかと思っています。タイムラインというのは、自分がフォローしているユーザーの発言を、時系列順に一覧に出来るページのこと。Twitter利用者にはいまさらですが、一応知らない人のために。
Twitterの利用というのは自分でポストすることと、このタイムラインを眺めることがメインになるのですが、私は自分のタイムラインが凄く好きなんですよね。眺めてるだけで楽しい。だいたい24時間いつ見ても楽しい気分になる。というのも、このタイムラインは、自分が他のユーザーの発言を見て、面白いなあと思った人をフォローし続けた結果出来上がったものだからなんですよね。だから飽きるとか、つまらないとか思うことがそもそもありえない。
フォロー数を増やす理由
Twitter初心者向けのアドバイスとして、とにかくまずフォローを増やせというのがあります。100人くらいはフォローしないとTwitterの面白さはわからない、的な。これは一面では事実だと思います。というのも、知り合いを数人程度フォローしているだけでは、自分にとってどうゆう発言が面白くて、どうゆう発言がそうでないのかというとっかかりがないんですよね。何十人とフォローをし始めると、その中で自分が面白いなあと思える発言や、ユーザーというのが自然と浮き彫りになってくる。そうゆう基準が出来たら、あとは、そう思える発言の密度を高めるようにフォローを増やせばいい。
好きな人の好きな人をフォローする
この時、Twitter上で有名な人を手当たり次第にフォローするよりも、自分が好きで、面白いなあと思う人のフォローをフォローすることをお勧めしたいですね。自分が楽しいと思う人のフォローは、やっぱり楽しいと思う可能性が高いです。@を使ったやり取り(リプライ)も見えやすくなりますしね。そうやって、フォローを増やしていくと、自然とタイムライン上の発言に言及したくなってくるし、リプライをしてみようかなという気分にもなってくる。
ありのままをポストすればいい
Twitterの利用のされ方は本当にさまざまで、いろんな人がいろんな発言を自由闊達にポストしている。だから自分も好きなようにTwitterを使えばいい。ふと思いついたこと、目に付いたこと、タイムラインを眺めていて思ったこと、誰に向けてでもないポエムのようなもの、駄じゃれ、挨拶、行動ログ、なんだっていい。そうやって発言していればそれに興味を持ってくれた人が自然にフォローをしてきてくれる。当たり前だけど、何の発言もしない人はフォローされる可能性は低いです。だって、タイムラインに反映されないですからね。その結果お互いにフォローしあう人もでてくるし、一方的にフォローしている人、されている人もいる。でもその非対称は気にしなくていいし、そうゆう非対称が許容されることこそが、Twitterの最大の特徴だと思うんですね。
Twitter全体のことはわからないし、気にしない
どうも元エントリを見ると、Twitterという巨大コミュニティの中の、ホットトピック、流行みたいなものを追いきれない、乗り切れなくて詰まらなく感じているのかな?なんてことを思います。だけど何千人というフォロー、フォロワーのいるユーザーだって、実はTwitter全体のことなんてわからないと思うんですよね。あくまで、自分の観測範囲の中で、面白いことがあれば乗っかるし、そう思わなければスルーする。それだけの話で。
周りが盛り上がっている、話題になっているといった基準でなくて、自分が面白いと思うかどうかという基準でタイムラインを構築すること。それが楽しいTwitterライフを送るコツなんじゃないんですかね。