2008-12-31から1日間の記事一覧

物語は排他的選択と共にある

何かを選ぶということは、常に何かを諦めるということと表裏一体だ。すべてをほしいままにしているつもりでも、人間の肉体と想像力が有限である以上、そこには常に切り捨てられた「何か」がある。 何かを得るために諦めざるをえなかったもの、それに想いをは…