卓上ゲームファンのためのアイマス解説
つまるところ、アイドルマスターってどんなゲームなの?という質問はよくされるのですが、実のところこの説明はけっこう難しい。ゲームのテーマはアイドルのプロデュースであり、メインゲームであるオーディションとミニゲームのレッスンとコミュニケーションを通してアイドルプロデュースを疑似体験する、というのが大まかな概要なんですが、そのメインゲームのオーディションが、実はけっこう複雑なゲーム性を有していて、ぶっちゃけ説明が難しいんですよね。で、だいたい「やれば分かる」という話になってしまうんですが…。
最近見つけたこの動画が、アイマスのオーディションのゲーム性についてとてもわかりやすい(&面白い)解説になっていて、これは是非多くの人に見て欲しいなと。特に卓上ゲーム、ドイツゲームファンの人はなかなかニヤリと出来るんじゃないんでしょうか(笑)。
- “踊る女の子はゲームに関係しません”。言われてみれば確かに。
- エリアマジョリティ(陣取り)ゲーム。アピールというリソースを各エリアに配分して得点上位3人がエリアを獲得すると考えるわけですね。
- エリア破壊(通称ジェノサイド)戦術を用いるかどうかの選択はゲーム性の肝ですね。
コミュやPVに比べて注目度の低いオーディションですが、実際、純粋にゲームとしてよくできているんですよね。アイマスファンには卓ゲプレイヤーが結構いる印象もあったります。このあたり、アイマスというゲームを下支えする魅力のひとつとしてもうちょっと周知されてもいい気もしますね。