ブログでPVを稼ぐ意味

 気がつけば1月もあと3日ですね。今月は幸先のいいスタートだったので月間10万PVの大台を目指していたのですがちょっと足らなさげ。毎日更新した上なので、このあたりが今の自分の実力ということでしょうね。

ということで今日はブログでPVを気にする意味についてちょっと考えてみようと思います。

1.数字が増えるのは楽しい

まず第一に言えるのは、単純に数字が増えるのは面白いということですね。タイトルやキーワードを工夫したり、旬の話題に絡めたりして数字を伸ばすというのはただそれだけでも面白いんですよね。もちろんある程度のところで壁にぶち当たることにはなるんですが、1日10PVのブログを100PV、200PVにするというのはそんなに難しいことではないんですよね。

2.自分の好きなモノやヒトの存在を広められる

 それである程度のPVを稼げるようになると、自分の好きなモノやヒトのことを書いて、それを外部に伝えているという実感を得られるようになるんですよね。同好の人からフィードバックを得たり、つながりが生まれたりといった機会も増えて、ブログをやっていて一番充実感を感じる頃合いかと思います。

3.自分の好きなことを好きに書いて読んでもらえる とは言え、それもまた限界があって、ある時期からこれ以上自分の影響範囲が広がらない、同じメンツにしか届かないという無力感を感じる時というのが来ます。ここで苦しんでブログやめちゃう人とかも多いんですが、むしろここからがブログの醍醐味とも言えると思うんですね。

 私なんかはたいして面白いバックボーンがあるわけでもないし、人を惹き付ける卓越した話術があるわけでもない。言ってしまえば手練手管だけでPVを伸ばしたような人間です。そんな人間でも一度足場を築いてしまえば何百人という人が読んでくれる。まあアクセス解析すると直帰率90%とかなんで、実際に読んでくれてるのはその10分の1とかなんですが(笑)。

 ブログなんて好き勝手書ければそれでいいんですよ。ただなんとはなしにはじめても、読んでもらえる実感がなければやっぱり続かないもので…。だからこそ最初は敢えて意気込んで、壁にぶつかるまでいろいろやってみるほうが、同じ好き勝手書くにしても面白いし長続きするんじゃないかなって思いますね。