読んでもらえる文章

今日は自分の文章力について。こんなブログでも長いことやってると、「読みやすい」とか「わかりやすい」とか言ってもらえることがあります。文章力そのものには大した自信はないのですが、読みやすさには特に気を使っているのでとてもありがたいですね。

具体的にやってることと言えば、一段落を200字程度に納めること、2〜3段落ごとに小見出しをつけること、あとは冒頭に何について書くのか前置きの一文をつけること、とかそれくらいですが、それくらいでも結構反応は違うみたいですね。

とは言え、こんなのは小手先の話なんですよね。小手先でも読んでもらえなきゃつまらないですから工夫はしますが、が自分の文章力の地力のなさは自分が一番わかってるわけで、そのあたりを改善すべく年初から少しフォームを崩してやってたりします。

当面の課題は構成力ですね。書いていて着地点がふらついてるのが丸分かりでなかなか泣けてくるというか。ただ読んでもらえるだけでなく、ホップステップジャンプで読ませる文章が書けるようになりたいものだな、と。

人間というのはなかなか良くできたもので、文章書きに限らず何事も問題点を具体的に把握した上で続けているといつの間にか自動的にアジャストしてたりするんですよね。上に書いた読みやすくする工夫も、考えてそうしたわけじゃなく、読みやすさを意識して書いていたらいつの間にか身に付いたものだったりします。

というわけで、自分の文章の弱点を把握すべく、ここ最近書き散らしモードで更新を続けていたりします。果たして成果が出るのはいつの日か、そもそも本当に成果が出るのかも分かりませんが、こんな感じでしばらく続けてみようかな、と。